にゃあ太と節約の日々

小欲知足をもっとーに

私の経歴

 私は世間一般の人に比べると収入が少ない部類に入ります。というのも、生まれついてのナマケモノ癖&豆腐メンタルが災いし、会社勤めなるものは高校を中退して、溶接工の会社に半年間ほど就職した一回のみ。その後は、大検を取得し、大学に入るもそこをまた中退するという立て続けの親不孝を行い(父上・母上ごめんなさいm(__)m あ、でも学費はその後返しました。)大学辞めた後は、アルバイトをちょこちょこやったり、引きこもり生活を送ったりと、コミュ障の能力を存分に発揮し、10代中盤から20代半ば位までの私はホント人生の暗黒時代を過ごしていました。

 なもんで、履歴書を書くのがほんとに嫌。学歴・職歴なんてどうでもいいじゃーん、今の私を見て!とつくづく思います。(もっとも、今の私にも人様に胸を張って誇れるものなんてありませぬが。。。_| ̄|○)履歴書の趣味・特技欄に記入するのは、普通「スポーツ・読書・英会話・料理」とかなんでしょうけど、私が自信をもって言える趣味は「猫を撫でる」、特技は「ご飯を残さず食べる」位なものです。

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今日もなでなでヽ(´ー`)

 

 現在はとある国家資格を、超がつくほどのマグレで取得でき、稼ぎはすくないですけどそれを生業にして生きています。

 今回、改めて自分の過去を振り返ってみても、「こんな経歴してれば、そりゃ稼ぎは少ないわなぁ」と妙に納得してしまいました。

 こんなナマケモノ癖&豆腐メンタルの持ち主で、動物で言えば間違いなく最弱クラスの草食動物に属するであろう私が、この弱肉強食の世界で生きていくためには磨いたスキルは、草食動物に習い「逃走」することでした。幸い、逃げることに関しては、高校中退・大学中退という不名誉な経歴を持っているワタクシ。何か嫌なことがあると簡単に逃げ出す、その「逃げる力」に磨きをかけ、「消費からの逃走」「人間関係からの逃走」を果たし、必要最低限の支出&必要最低限の人間関係で生きていく術を身に着け、どーにかこーにか生きております。

 若いころは自分の社会不適合者っぷりに思い悩むことが多々ありましたが、オッサンになった今日では、小欲知足、節約を旨とし、かたわらに猫がいれば、こんなワタクシでもなんとか生きていけるんだなーっと思えるようになりました。

 年齢を重ねることで生きやすくなるなんて、若いころは想像もしなかったなぁ。

 加齢万歳\(^o^)/