にゃあ太と節約の日々

小欲知足をもっとーに

再生

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 見たくもない足の裏を見せてしまいごめんなさい。ご覧の通り、靴下に穴が空いています。普通でしたら捨ててしまうであろうこの靴下も、収入の少ない私にとってはまだまだ履く価値がある大事な靴下です。裁縫なんて中学生の家庭科の授業でやって以来、久しくしていなかったのですが、節約を心掛けるようになってからは、使えるものはとことん使う主義に転向し、破れた靴下も不器用ながら縫って限界まで履き続けています。
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 この通り、見栄えはよくないかもしれませんが、穴は塞がりまだまだ全然履くことができます。
 その昔、粋な江戸っ子は、着物の裏地にも刺繍を施したりと、人目に付かない箇所にもお洒落を心がけていたそうですが、令和時代の低所得者であるワタクシは、『人目に付かない箇所ならつぎはぎだらけでも全然オッケー、オッケー』とばかりに、破れた靴下を再生し履き続けております。縫終わり再生した靴下を履きますと、『あぁ、これで靴下買わずに済んだ(^^)』と低所得者ならではのやっすい満足感に包まれます。
 節約家は小さな出来事にも幸せを感じることができるのです。