にゃあ太と節約の日々

小欲知足をもっとーに

私の靴

 先日、テレビを見ていますと、おしゃれなオバ様が「靴の手入れが出来ていない人は信用できないわ」的な話しをしておられました。

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 ハイ、これ私の靴です。

 

 いつこうなったのか分からない謎な擦り傷があります。その他、ポツポツと小さい傷がありますが、これはうちの猫が何をとち狂ったのか、私の靴で爪とぎを始めてしまいついてしまった傷です。

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 こいつです。

 

   こんな傷だらけの靴ですが、靴としての機能に全く問題はなく普通に履き続けています。
 前述のおしゃれなオバ様からしたら、こんな靴を履いている私は「信用できない部類の人間」になってしまうのでしょうね。
 うーん、確かに自分で自分のことをだらしのない人間だなぁと思うことは多々あります。(ことに身だしなみ)
けど、ボロボロの靴履いているだけで、信用できないとまで言われるのはなぁ。
 身なりに気を使わない私ですが、こうみえて最低限のマナーは身に着けているつもりです。

 低所得者の私からしたら、高級ブランドのピカピカの靴を履いている人を見ると「生活コストが高くて、それを維持するために、お金に貪欲な人、ちょっと近寄り難い人だなぁ(私も偏見の持ち主でした。ごめんなさい(;^ω^))」なんて思ってしまいます。まぁ、高い靴を気軽に購入できない僻みみたいな感情もあるのだと思いますが。
 靴底がすり減って穴が開いても、補修材を塗り穴を塞いで使っているので、この10年で購入したビジネスシューズはおそらく3足くらいです。購入金額は高いもので1万5千円前後(この高い方の靴に爪とぎされましたな(ノД`))、安いものだと5千円前後だったと思います。
 そんな靴なんで、猫に爪とぎされたとしても心乱されません。(嘘です。犯行を目撃したときは「バカ猫が何やっとんじゃー」と心乱されまくりました。) これが一足5万もする高級な靴に爪とぎされた日には「今日からチュールはなし!」と強烈な罰を猫に与えるところです。

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チュール大好き♡

 

「ボロは着てても心は錦」という言葉もありますので、身だしなみに気を使わない人間にも暖かい目を!